地域おこし協力隊
2009年度から総務省が実施する制度で、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住(住民票を異動)し、協力隊となって地域で活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。活動内容や条件、待遇などは各自治体により異なります。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
佐賀市地域政策課では、北部中山間地域(佐賀市富士町、大和町松梅地区、三瀬村)で活動をしてくれる方を募集しています。「他にこんなことをやってみたい」など挑戦したいことやビジネスプランがございましたら、気軽にご相談ください!
山菜ガイド
お店をしたい方
キッズサポーター
隊員のデスクは、佐賀市富士町にある「富士支所」内となります。遠くにはお山が見え、デスクの窓からも豊かな自然を望むことができます。1階のフロアに各課が配置しているので、職員同士の距離感が近くアットホームな雰囲気。2階には誰でも利用できる運動センターと、ふれあい広場(火曜・木曜)を備えており、市民の憩いの場所となっています。
活動中の住まい(アパート)は佐賀市で用意します。立地は古湯の中心街。温泉街をはじめ、スーパーや富士公民館、勤務場所の富士支所も徒歩圏内です。古湯の美しい風景を眺めながら通勤したり、仕事帰りに温泉に入ったりできますよ。
佐賀市の北部中山間地域は、“山あり、川あり、温泉あり”の自然豊かな場所です。佐賀市地域政策課中山間地域支援係(通称お山係)では、主に空き家バンクや地域おこし協力隊を担当し、移住・定住のお手伝いをしています。
令和5年度4月~は、佐賀市北部中山間地域の情報サイト「さがし山ぐらし」を立ち上げ、地域の情報を発信中です。
【活動場所】
佐賀県佐賀市大和町(松梅地区)、富士町、三瀬村
【勤務先】
佐賀市役所富士支所(佐賀県佐賀市富士町大字古湯2685番地)
【活動時間】
1.週休2日制/週35時間勤務(7時間勤務/日)(土日・祝日勤務あり)
2.活動時間は9時から17 時まで。(休憩1時間)
【活動形態・期間】
1. 会計年度任用職員として、佐賀市長が任用します。
2.任用期間は、任用開始の日から1年~最長3年です。
【募集人数】
3名程度
【待遇・福利厚生】
1.月額154,541円~177,845円(賞与有)
2.社会保険・雇用保険あり(ただし労災は、地方公務員災害補償法及び市の「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(平成 17 年条例第 54 号)」に基づき、公務災害が補償されます。)
3.活動期間中の住居は市が準備します(生活必需品や光熱水費等は自己負担となります。)
4.活動に必要な車輌やパソコン等は市が用意します。(プライベートでの使用はできません。)
5.その他、活動に掛かる費用については、協議の上、予算の範囲内で市が負担します。
6.引越しにかかる費用は自己負担とします。
【応募条件】
1.応募時におおむね49歳以下
2.3大都市圏(※1)及び3大都市圏外の都市地域(※2・※3)在住の方で、生活の拠点を佐賀市に移すとともに住民票を異動することができる方
3.1年以上居住可能な方
4.心身ともに健康で、地域活性化に深い熱意を持ち、地域住民等と十分にコミュニケーションを図りながら、積極的に活動できる方
5.人あたりが柔らかく、先頭に立って行動できる方
6.普通自動車運転免許を取得している方(見込可)
7.パソコンの一般的な操作ができる方
8.地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
※1 3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県をいう。
※2 都市地域とは、「過疎、山村、離島、半島等の地域」に該当しない市町村をいう。
※3 「過疎、山村、離島、半島等の地域」とは、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法の各法により指定された地域を有する市町村をいう。
【問合せ・提出先】
佐賀市 地域振興部 地域政策課 中山間地域支援係
電話:0952-40-7211 E-mail:chiiki@city.saga.lg.jp
〒840-0811 佐賀市大財三丁目11番21号(大財別館1階)